業者公開 2026-09-05スワアビラボ編集部

松井証券のスワップポイントの読み方 — 買いと売りを足すと何が残るか

松井証券のスワップポイントを、当サイトが毎営業日記録している数値で読み解きます。同じ通貨ペアの買いと売りを足すと0になるのか、それとも金額が残るのか。この会社の中で通貨ペアによって分かれるかどうかを、記録した件数と一緒に示します。当サイトが数値を持っている通貨ペアの数、公表されている日付をそのまま他社と比べられるか、他社と組み合わせた表に買い側と売り側のどちらで載っているかまで。金額は1万通貨を1日持ったときの額にそろえています。

松井証券のスワップポイントは、同じ通貨ペアの買いと売りを足すと0になるのか。32通貨ペアのうち30ペアは一度も0にならず、 0になった日があったのは2ペアでした(2026-08-07から2026-09-05まで、当サイトが記録した数値)。 足して0にならない通貨ペアでは、同じ会社で買いと売りを両方持ったときに、 受け取りと支払いの差額が残ります。どちらになるかは通貨ペアで分かれるので、松井証券という会社ひとつの答えにはなりません。

集計の基準日は 2026-09-05、松井証券ぶんは 2026-09-03 までの確定値です(他社の最新確定は 2026-09-04)。

買いと売りを足すと、何が残るのか

スワップポイントの比較表は、たいてい買いの金額だけを並べます。 同じ通貨ペアの売りの金額も並べて足すと、多くの通貨ペアで0になりません。 この残った額が、同じ通貨ペアの買いと売りを1社の中で両方持ったときに、 受け取りと支払いを差し引きして残る額です。

松井証券について当サイトが記録できたのは587件です (2026-08-07から2026-09-05まで。通貨ペアごとに1日を1件として数えています)。 1つの通貨ペアあたり、およそ18日ぶんにあたります (この会社の確定値は 2026-09-03 までで、期間の終わりまでは届いていません)。 このうち、買いと売りを足して0になったのは36件でした。

この件数は1日ごとに数えています。 足した額がプラスの日とマイナスの日が混ざると、期間の平均は0になります。 平均だけを見ると、0の日が一度も無い通貨ペアまで0に見えてしまうからです。

この記事に出てくる金額は、松井証券が円で公表した額そのものです。 当サイトは会社によっては外貨建ての金額を対円レートで円に直していますが、松井証券は全ての通貨ペアを円建てで公表しているため、その換算は掛かっていません。

他の会社もまとめて同じ数え方をした割合はスワップポイントは買いと売りで打ち消し合うのかにあります。 そちらの「打ち消し合う」は、この記事の「足すと0になる」と同じことです。 この記事が見るのは松井証券1社の中だけです。

足して0になった通貨ペアと、ならなかった通貨ペア

当サイトが松井証券の数値を持っているのは32通貨ペアです。 買いと売りを足して0になった日があるかどうかで分けると、あったのが2ペア、一度も無かったのが30ペアでした。0になった日があった2ペア(TRY/JPY・ZAR/JPY)は、 どちらも期間中の記録すべてで0でした。

結果が通貨ペアで分かれているので、松井証券がどちらなのかを、 会社ひとつの答えとして覚えることはできません。 買いと売りを両方持ったときに金額が残るかどうかは、 通貨ペアを決めてから確かめることになります。 どの通貨ペアがどちらだったかは、下の表で確かめられます。

一度も0にならなかった30ペアで、買いと売りを足した額は 期間の平均で-40円から-1円でした。 1万通貨を1日持ったときの金額です。30ペアとも、足した額はマイナスでした。買いと売りを松井証券の中で両方持つと、受け取りと支払いを差し引きしたあとに支払いが残るという意味です。

この残りがあること自体は、良いことでも悪いことでもありません。 買い側と売り側を別々の会社に置く組み合わせが成り立つのも、 会社ごとに買いと売りの金額の付け方が違うからです。

公表されている日付は、そのまま他社と比べられるか

松井証券が公表している日付は、そのまま他社と比べられます。この会社の日付は取引をした日そのもので、読み替えが要りません。 気をつけるのは相手の会社のほうです。受け渡しの日(取引日の翌営業日)で 公表している会社もあります。その表と同じ日付どうしを並べると、 1営業日ずれた金額を比べることになります。 当サイトは全社を取引日にそろえてから並べています。 そろえるべき点はスワップポイント比較の落とし穴にまとめています。

他社と組み合わせた表に、買い側と売り側のどちらで載っているか

当サイトの実質エッジランキングは、買う会社と売る会社を1社ずつ組み合わせた表です。 1つの通貨ペアにつき、最も差の大きい1組だけを数値順に並べています (算出方法)。 ここに載っている36組のうち、松井証券が片側に入っているのは5組でした。 内訳は買い側が3組、売り側が2組です。 買い側に選ばれるのは、買いスワップがいちばん大きい会社です。 売り側に選ばれるのは、売りスワップがいちばん大きい会社です。 見ている数字が逆なので、選ばれる条件も逆向きになります。

ペア買い側売り側実質エッジ
円/日/1万通貨
損益分岐日数
楽観/ストレス
共通日数
USD/CHF松井証券みんなのFX97.97— / —19
GBP/JPYGMOクリック証券松井証券9.7322 / —20
ZAR/JPYみんなのFX(LIGHT)松井証券3.86— / —18
AUD/NZD松井証券GMOクリック証券3.21— / —20
CNH/JPY松井証券みんなのFX0.92— / —18

この5組でいちばん差が大きいのは USD/CHF(買い=松井証券、売り=みんなのFX)で、 1万通貨を1日持ったときの差が97.97円です。 両社ともに数字がある日は19日でした。 どちら側に選ばれるかは相手の会社との差で決まるので、松井証券の性質として固定されたものではありません。

通貨ペアごとの買いと売りの平均

買いスワップが大きい順に、上位8通貨ペアを並べました。 金額は2026-08-07から2026-09-05までの平均で、1万通貨を1日持ったときの額に直しています。 まとめて付与される日は、その日数で割ってから平均に入れています。 当サイトが松井証券について数値を持っているのは32通貨ペアです。

ペア買い平均
円/日/1万通貨
売り平均
円/日/1万通貨
同ペアの社数
当サイト観測
直近日
GBP/CHF184.25-224.25102026-09-02
USD/CHF165.86-170.86102026-09-02
GBP/JPY135.81-155.81102026-09-02
USD/JPY110.74-150.74102026-09-02
EUR/CHF109.32-129.32102026-09-02
AUD/JPY82.11-102.11102026-09-02
AUD/NZD55.39-62.3992026-09-02
USD/CAD55.21-62.2182026-09-03

表の「直近日」は、集計した期間の中でいちばん新しい記録の日です。32通貨ペアすべての1日あたり平均と、上位ペアの日ごとの数字は、 業者別のデータページにあります。

この記事の数字が言っていないこと

  • 他社と比べて有利かどうかは、この記事では扱っていません。数値順の比較は実質エッジランキングと各社のデータページにあり、 そちらは公開している算出方法どおりの順で並んでいます。
  • 金額は1万通貨を1日持ったときの額に直した値です。まとめて付与される日(1回の金額が数日分になる日)は、その日数で割っています。 付与が0日の日は数えていません。
  • 足して0だったかどうかは、集計した期間の中の記録です。 期間は毎営業日ずれていき、会社は金額を書き換えます。 この記事の数字も、毎営業日そのまま作り直しています。
  • まとめ付与そのもの(何曜日に何日分が付くか)はスワップの3日分はいつ付くかにあります。
  • 当サイトが持っているのは、各社が公表した金額の記録だけです。 口座を開けるか、両建てができるか、手数料がどうかといった取引の条件は、松井証券の公式サイトで確認してください(免責事項)。
本記事は一般的な情報提供を目的としています。特定の取引の推奨・投資助言ではありません。 記事中のスワップポイント等の数値は当サイトの自動収集データ(基準日 2026-09-05)に基づき、 ビルド時に自動差し込みされます。最新値は必ず各社公式サイトでご確認ください。
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記事で見た数値を自分の条件で確かめられます。往復スプレッド費用を1日あたりのスワップ差額で割った日数(=損益分岐日数)を、計算例として表示する無料ツールです。

よくある質問

松井証券のスワップポイントは、買いと売りで打ち消し合いますか(足すと0になりますか)

通貨ペアによって違いました。2026-08-07から2026-09-05までに当サイトが記録できたのは587件で(通貨ペアごとに1日を1件として数えています)、そのうち買いと売りを足して0になったのは36件です。数値を持っている32通貨ペアのうち、0になった日が一度でもあったのは2ペア、一度も無かったのは30ペアでした。つまり「この会社は打ち消し合う」とも「打ち消し合わない」とも、会社ひとつの答えとしては言えません。通貨ペアを決めてから確かめることになります。

足して0にならないと、何が変わるのですか

同じ会社の中で同じ通貨ペアの買いと売りを両方持つと、受け取りと支払いを差し引きしたあとに、片方の金額が残ります。残るのが受け取りか支払いか、いくら残るかは通貨ペアごとに違います。この残りがあること自体は、良いことでも悪いことでもありません。買い側と売り側を別々の会社に置く組み合わせが成り立つのも、会社ごとに買いと売りの金額の付け方が違うからです。

公表されている日付は、そのまま他社と比べられますか

比べられます。この会社が公表している日付は取引をした日そのものなので、この会社の側では読み替えが要りません。気をつけるのは相手の会社のほうです。受け渡しの日で公表している会社の表と同じ日付どうしを並べると、1営業日ずれた金額を比べることになります。

この記事の数字はいつ時点のものですか

集計の基準日は2026-09-05で、この会社ぶんは2026-09-03までの確定値です。集計した期間は2026-08-07から2026-09-05まで、数値を持っているのは32通貨ペアで、記録できたのは1つの通貨ペアあたりおよそ18日ぶんです。期間の終わりの数日は、この会社の値がまだ届いていません。

この記事の金額は、公式サイトの表と同じ数字ですか

松井証券は全ての通貨ペアのスワップポイントを円建てで公表しています。当サイトは会社によっては外貨建ての金額を対円レートで円に直していますが、この会社にはその換算が掛かっていないので、記事の金額はこの会社が公表した額そのものです。ただし取引の単位を1万通貨にそろえ、まとめて付与される日はその日数で割って1日あたりに直しています。そのため公式サイトの表の1行と、そのまま同じ数字になるとは限りません。取引条件や約款は公式サイトで確認してください。

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